移植相談外来

当院では、腎臓、肺、肝臓、心臓の移植をうけるかどうかの医療相談、セカンドオピニオン、移植前の検査を受け入れております。海外臓器移植に関しましてもご相談を承っております。

 

当院の院長は、海外はカナダの大学病院マギル大学での肝臓・小腸の移植・臨床の研究をしておりました。その経験から海外移植の必要の有無、起こりうるリスク、知人や御親戚の中に移植または海外移植を検討されている方のご相談を、患者様に寄り添って承っております。

また、カナダ留学中当時の同僚、留学中に知り合った移植外科医が今や世界各国で高名な移植医として活躍されています。臓器移植は、移植医の技量が非常に重要になります。

 

臓器移植件数

上記のグラフが示す如く臓器移植件数は年々増加しています。

 

しかし日本の場合、圧倒的に需要と供給のバランスが崩れています。

日本で1年間で臓器移植を受けられる割合は御覧のように2~3%に過ぎません。

腎臓移植の場合は透析で待期期間がたとえ延びても生存することは可能です。

しかし、肝臓、心臓、肺はそんなに待てないのです。

 

移植希望者の待機年数

1997年10月~2019年12月 心臓・肺・肝臓・小腸 2002年1月10日~2019年12月

 

上図は移植希望者の臓器別待機年数を示しています。

現実として腎移植の場合、腎透析でしのいでも待機時間は約14年9カ月もかかります。

末期的他の臓器の機能障害(心、肺、肝など)ではこの待機時間では移植治療という希望からほど遠いところにあるのが現状です。

そこで我々は、患者様の御意向も踏まえ、一つでも多くの選択肢を残すことができるよう、心のケアも含めたサポートを心掛け、移植相談外来を実施しております。

 

【費用】

移植医療相談費用 初回相談無料 

二回目以降 27,000円(税込)【保険適用外の自由診療】

移植前検査費用(医療相談・診断情報提供書発行含む)44,000円(税込)【保険適用外の自由診療】

感染症検査 5,500円(税込)【保険適用外の自由診療】

※移植前検査と感染症検査を1ヶ月以上前に実施された方は、再検査をお願いしております。海外移植を検討されている方も同様です。

【予約】 info@takara-clinic.com

【連絡】 03-5793-3623

 

当院では、移植処置は実施致しません。ご相談・移植前検査のみとなります。

 

■移植について考えられるリスク

例えば、末期腎不全の治療として、腎移植を選択される方も多くいらっしゃいます。既に維持透析をされている方、透析とは別の選択を希望されている方もいらっしゃいます。しかし、ご相談の中で、内科的もしくは外科的合併症、がんの発見や免疫学的ハイリスクと様々な問題が生じたために移植不可と判定されてしまう方もいらっしゃいます。海外移植を考えている方も同様です。

 

移植後(同種移植)の再灌流障害 例えば肝臓移植を行い血液が移植臓器に流れ始めると活性酸素が出ます。活性酸素が移植臓器に攻撃を加えると移植した臓器が傷害を受け機能しなくなります。そうなると最悪の場合致死的になります。

移植後(同種移植)では、通常の「拒絶反応」と「移植片対宿主病(GVHD)」があります。前者はドナー由来の移植片をレシピエント側が異物として攻撃します。その逆がGVHDです。移植片が移植された側を異物として認識し、攻撃します。この場合も最悪の場合致死的になります。これらの合併症が起こりえることも留意して頂きたいと思います。

 

医者と患者の握手写真

当院では、患者様の御意向も踏まえ、一つでも多くの選択肢を残すことができるよう、心のケアも含めたサポートを心掛け、移植相談外来を実施しております。

 

※原則予約制になります。初めに当院まで御連絡もしくはメールをお送りください。

※受診の際は、必ず診療情報提供書をご持参ください。

※オンライン診療も実施しております。