腸管は免疫の司令塔
腸管には、リンパ球が全身の60〜70%集中し、栄養を吸収するほか病原菌や有害物質を食い止める機能があります。また、がんに働く特別な免疫も体全体の80%が腸管に集中しています。このような機能から、腸管は人体における「最大の免疫器官」といわれてます。
腸内環境を整えることで、栄養素を吸収しやすい状態にし、また、病原菌と有害物質が免疫細胞を接触しやすい環境にします。その免疫細胞が正常に働くためには、病気を感知する糖鎖たんぱくが正常な構造をしていなければなりません。
腸内免疫療法とは、乳酸菌生産物質・糖質栄養素などのサプリメントを摂取することで、腸内環境を整え、免疫を活性化し、がん細胞の増殖・転移を抑制する治療法です。
| ※糖鎖たんぱく |
身体の細胞の表面で細胞間情報伝達のアンテナとして働く。8種類の糖で構成されており、体内の200種類以上の病気を感知し、対処するように様々な細胞に伝える。がん細胞では、糖鎖に明らかに異常がみられる。 |
| ※乳酸菌生産物質 |
主に乳酸菌から分泌される物質。腸内を浄化し、免疫細胞を活性にする。免疫機能がたかまることでがん細胞を攻撃するNK細胞を活性化させ、がん細胞の増殖を防ぐ。 |
| 主なサプリメント |
| ・乳酸菌生産物質 |
・アガリクスなどのキノコ類 |
・糖質栄養素 |
| ・βグルカン類 |
・ビタミン類 |
・コエンザイムQ10 |
| など、症状に合わせてとりいれます。 |